HOME | TRAVEL TOP | HOTEL TOP | この旅行記TOP


22 ワット・プラケオ@





ここに来るのは3年ぶりかな?
この日は、確か日曜日。
同じ目的地に向かう人が一段と多い気がします。


船着場前の素敵な建物。 ぞろぞろと歩く歩く。あー、暑いっ。。 ちょっとカワイイバス停。

気温がどんどん上昇しているようで、かーんなり暑くなってきましたよん。
よりにもよって、今日は雲ひとつない快晴でございます^^;



早くもジワっと汗ばみながら、目的地に到着〜(^_^;)
『ワット・プラケオ』
言わずと知れた、タイ随一の格式を誇る寺院です。
BTS車内で着た羽織物は、冷房対策の他に寺院参拝の際にも便利です。
(肩や足を露出したままでは入場できません)
長袖パーカーを羽織って、いざっ!!
って、、あー暑い。。


入口のウィセーチャシー門 きのこの山みたいな剪定(笑) 門を振り返ったところ。
やっぱりこの木、かわいらしい^^ 王様の色、黄色。

道なりに進んで、左角にある売り場にて、まずはチケットを購入

350バーツだったかな。 この先が寺院への入口。

バンコクには行ったことのないお寺が山ほどあるのですけれど、
またここを見てみたい!って思ってしまったのですよね。


正面は本堂

来ましたーっ!!
恐らく誰もの目に一番に飛び込んでくる、金ぴかの仏塔
このインパクトは本当にすごい。


圧倒されますねぇ。 魔除けの鬼「ヤック」も存在感抜群。 『プラ・シー・ラタナー・チェディ』
独特の細かい細工に魅了されますねぇ。 なんてキュートなゴミ箱♪ こうしたお堂がいくつもあります。

お気に入りのコーナーというか何というか・・の、
『アンコール寺院の模型』
模型といってもかなり大規模で非常に精巧。
アンコール・ワットに感動した国王のラマ4世の命により造られたそうです。


ぐるりと回廊も本当にあるし。。 背後に見える仏堂の屋根もすごっ。 ここに来ると、本物も見てみたくなるのです。

傷みの激しい本物よりも美しいと言われているだけありますな。
模型の前にあるのは、『プラ・モンドップ』
ラマ1世の経典が納められている書庫で、ワット・プラケオの中でも最も古い建物のひとつです。


内部は見学不可。 守り神の蛇神「ナーク」と、 金ぴか「ヤック」

ふぅ、それにしても暑い暑い。。
石畳の照り返しが厳しいわぁ。
でも、見所満載につき、次、行ってみよう〜!


ほっとしますね^^ 半人半鳥の像。 門番さんらしい。

広い敷地は回廊で囲まれておりまして、見ごたえたっぷりの壁画が見られます。
『ラーマキエン』という、タイの古典文学の物語が描かれているそうです。


常に修復されているだけあって、きれいです。 屋根付きで涼むのにも最適^^ 日差しを避けてのんびり見学。

全部の壁画を見るには随分と時間がかかるでしょうねぇ。。
私はしばし、下に座って休憩させていただきました。


猿神「モック」 白っぽい仏塔がシンプルに見える。。 『プラ・スワナ・チェディ』
ヤック&モックが支えています。

数々のモザイクによって作り出された色彩と建造物の美しい姿に圧倒されたいと願い、ここにやって来たのかもしれません〜。
その願いは完全に叶っております(^_^)
それぞれの仏堂や仏塔の壁や柱にぐーっと近寄ってみました。


描かれているタイプ。 ガラスをはめ込んだタイプ。 タイルのようなタイプ。
なんの植物でしょうかね。 これも同じ植物ですね。 立体的な部分も。
所々剥がれていますが、しょっちゅう修復は
しているようです。
『プラ・スワナ・チェディ』のヤック&モックもよく見ると、
※マウスを当ててみて下さい。
こんなにきれいな衣装を着てらっしゃいます^^

これらを造る為に費やされた時間を思うと、気が遠くなりそうです。
多くのマンパワーも必要だったでしょうけれど、人がいればいいってものでもないですものねぇ、、このモザイク技術とか。
昔の王様の権力ってすごいっ!





Back
この旅行記
TOP

Next