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  50 ウィーン建物探訪 



ナッシュマルクトを端まで歩いたら見えてくるのが、
『セセッシオン(分離派会館)』

クリムトなどウィーンの芸術家さんグループの展示室として建てたれたそう。
設計者は、マジョリカハウスのワーグナーさんの弟子だった方。


「黄金のキャベツ」と呼ばれているんですって。
確かに(笑)
逆光ですが、正面。

後で分かったのですが、ここ、中に入れるみたいなんです。(もちろん有料ですけど)
クリムトの絵なんかもあるらしく、惜しいことをしました。



ここまで来たら、カールスプラッツ駅はすぐそば。
1駅分歩いたってことですね^^;


はぁ、空がキレイ。

セセッシオンから5〜6分程歩いて、『カールスプラッツの駅舎』に到着。
大きめの駅なので出入口が広範囲にあるのは東京と同じかも。
同じ駅ですが、この駅舎があるのは、ブリストルホテルからちと遠い所。
ちなみに、この駅舎もワーグナーさん設計によるものです。


これは裏側になるのかな。
今でも実際に使われているようですした。
正面のこちら、『オットー・ワーグナー・パビリオン』
学生さんたちが写生をしていました^^
向かい合う対の建物。こちらはカフェ。

周辺は公園のようになっていて、何だか気持ちいい〜。
と、緑の向こうに気になる建物が。


調べたら、『カールス教会』という教会でした。 「Uの字」はUバーンの駅の印。

なかなか立派な教会ですな。
中に入ってみたい気もしますが、、、次行ってみよう〜!!



今度はホテル前からトラムに乗って移動。
この建物の前で降りまーす!
『市庁舎』
ネオゴシック様式の美しい建物です。


思いっきり逆行(-o-#) 何かステージが出来ている。 これが市庁舎とは・・大きい教会のよう。
大きなステージが出来上がってます。 照明タワーも立派。 『市庁舎公園』

この市庁舎前広場は、夏はコンサートがあったり、冬はクリスマス市が立ったり、正に市民の憩いの場ですねー。
この時も何かのイベント準備だったのでしょうね。



市庁舎に向い合うように、これまた堂々たる白亜の建物がどーんと。
『ブルク劇場』
ドイツ語圏の劇場としては最高峰だとか。


これは素晴しい〜。
中にクリムト初期の絵があるとか。
うっとりの美しさ。
※マウスを当ててみて下さい。
扉もキレイ。
おされなトラム。

最高峰っていうのも頷けます。
外観がこれですから、内装も豪華なのでしょうねぇ。。
全くウィーン旧市街ときたら、どこもかしこも美しくできていること〜(笑)





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