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* 17 街の歴史に触れる *



足跡の終着点、
ビジター・インフォメーションにたどり着きました〜

この建物の1Fが入口 お邪魔いたします。

このインフォメーションでは、この後行く、コロニアル・グエル教会チケットを販売しているのですが、
私のばやい、鉄道チケットに含まれておるので、レシートみたいなのとパンフレットだけいただきました。しかも日本語!



「この奥の展示も料金に含まれていますよー」とのことで、
インフォメーション内の展示室を見学することに。
1Fは、コロニアル・グエルの歩み的な内容。

これが全体図ですか。 街の年表 繊維工場のお仕事、糸が出来るまでの説明。
面白かった〜

2Fに上がると、コロニアル・グエル教会に関する資料の展示。
見学前の予習として、これはありがたいです!

写真が残っているんですね〜 これはですね、確かサグラダ・ファミリア建設当時
図面を使わないガウディの設計図、吊り下げ模型 本当はこうなるはずだった、コロニアル・グエル教会

ここに来た一番の目的である、コロニアル・グエル教会ガウディ設計なのですが、
上にある逆さ吊り模型の設計段階で10年近くを要し、ようやく着工したと思ったら、
数年後にサグラダ・ファミリアを任されて、この教会はガウディの手を離れてしまったんだそう。
出来ていたのは半地下の講堂部分のみで、現在はそこを教会として使っているのだそうです。
本来なら他の教会のように、上部に尖塔がドーンとそびえる建物になっていたかと思うと、残念でならない(><)
でも、サグラダ・ファミリアと両方はできないかぁ。。

教会内の装飾パーツ紹介
植物などを連想させるデザインいっぱいです。
モザイクを形成する破片たち ガウディお得意の破砕タイルやガラスもあります。

自然の中にあるものを建築に反映させるのって、ステキだけれど実際形にするのは難しいでしょうにね。
ガウディ作品は、それを何となくイメージできると言うより、割とはっきり分かる形なのが可愛らしく感じさせるのでしょうか^^

ステンドグラスはこのデザイン

なにやら、パイナップルをイメージしてこの形にしたようなことが書かれておりました。
部分的に開くようになっていて、開くとチョウチョの形になるんですって。
見るのが楽しみだ〜♪♪





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