* 23 グエル邸A * |
中三階の上は、寝室階と呼ばれるプライベートスペースです。 まずは、豪華な暖炉がある居間。 |
暖炉上部の装飾がキレイです。 ※マウスを当ててみて下さい。 |
メインフロアを見下ろす窓 ちょっと和風ですよね? |
居間の暖炉上部の装飾は、ウィーン・ハプスブルク家のエリザベート王女がモデルだとか。 本当に影響力のある方なのですね。 |
奥さまの寝室 テラスから見えたブラインド付き窓ですね〜 |
これはどこにあっただろ?? | グエル氏の寝室 奥さまの寝室と左奥の通路で繋がっています。 |
夫婦の寝室の他に、娘さんの寝室などもありました。 |
洗面所 | こちらも洗面所 タイルが可愛い!! |
使用人用の階段も味気ない ものではございませぬ。 |
使用人の階段は、手すり部分が最上階から伸びているねじれワイヤーに吊られている構造だとか。 手すりのフィット感も持ちやすいよう研究されたんだそうです。 |
屋内最上階の屋根裏階へ。 当時は、家事(料理、洗濯など)をする部屋と、使用人さんたちの寝室なんかがあったフロアで、 現在は、修復作業に関する資料展示が行われています。 |
屋根裏と言えども、この明るさ。 | ステンドグラスもあるしぃ〜 | 天窓からは光サンサン!! |
修復作業中のたくさんの写真があります。 |
グエル邸の修復は、バルセロナ県議会の事業として行われたそうで、 街をあげての大プロジェクトだったのですね〜 おかげで世界中の人が、この素晴しいガウディの遺産を堪能することができます〜 感謝! |
見学コースは最後のフロア、屋上に差し掛かります。 地上から見上げた時、何やら特徴あるうねうねソフトクリーム(!?)が少し覗いておりましたけども、 どうなっているんだろ〜 |
わーー面白すぎる!! | 床面はレンガ色のタイルが敷き詰められています。 | これら、煙突なり。 |
中央サロンの明り取り用の尖塔と 煙突 |
天辺に風見鶏みたいなものがっ ※マウスを当ててみて下さい。 |
この尖塔の小窓がサロン天井の 星空を作っているんですね〜 |
屋上に来ると、ガウディさんの想像力が形になったかのような独特の世界が広がっておりましたー。 クスっとくる遊び心も見え隠れ^^ |
一見、渋めのデザインですが・・・ よーく見ると → |
こんな方がついているという(笑) お家を守っているのかな? |
味気ない煙突はイヤだったんで しょうね。 |
この煙突たち、それぞれ違うデザインで20本ありまして、すっかり釘付けになっておるのですが、 屋上ですので、なかなかの景色でもありますよー |
高い塔はカテドラルかしら? | 周辺のビルより、少しだけ高いグエル邸 | 生活感のある光景も。 |
やや日が傾いて来たバルセロナは、昼間の濃いブルーから水色の空に変わってきております。 この時間も気持ちいい〜 |
屋根裏階の天窓ですね! | レンガ色で統一のコーナー(笑) |
最後に煙突クローズアップで締めくくりましょ^^ 遠くで見るとユニークで、近くで見るとすごく繊細な細工です。 |
こちらは岩の質感 | 美しいモザイクの木のようだっ。 これすごくカワイイ♪ |
白系のシンプルなのもいいなぁ。。 |
柄を生かしたモザイクだったり | ちょっと大理石調だったり、 | このパズルはとても大変そう |
ここまでじっくり見学していたら、間もなく閉館という時間に。 どうりで人が少なくなったと思いました(^. ^;) 屋上から一気に階段を降りて、帰るとしますかね。 存分に楽しませていただきました〜!! |
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