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* 53 サグラダ・ファミリア【外観】 *



地上に戻って、今度は外側をよく見てみましょ。
『付属学校』
ガウディ氏がここで働く職人さんや近隣の子供たちの為に建てた学校で、
小さな建物ですが、お得意のゆらゆら曲線が印象的な素敵な建築物です。

レンガ色が優しい。。 全体がゆらゆらしてます^^

今は学校としては使われてないみたいです、、、って、当然かな!?



ガウディ存命中に完成した、
『生誕のファサード』
こちらは、イエス誕生の様子など喜びや希望が描かれ、太陽が昇る東側に位置しているとか。
そういうことも、計算されていたのですね。

うわぁ〜迫力が違う。。 聖母マリアの戴冠 新しい部分と古い部分が隣り合わせ

「生誕のファサード」完成後100年以上が経っており、
こっちを修復しながら新しい部分を造っている状態のサグラダ・ファミリア。
世界遺産に登録されているのは、現在この「生誕のファサード」のみなのだそうです。

この辺りは、 日本人彫刻家の外尾さんが修復された部分かな。 右下は大工仕事をするイエス
中央の「愛徳の門」 産湯に浸かるところでしょうかね。

全面彫刻が施されているこの手のかけようは、圧巻すぎてどこを見たらいいのか・・・
しかも、逆光な上に大きすぎて全景がよくわからないので、、
ちょっと離れた場所から眺めることに。
その為には、敷地から出ないといけないから、最後にショップに寄りましょ〜と思ったらば、
外まで列が伸びて入場制限をしている模様(@o@ii)
(ショップも早めに入ったほうがよさそうです。。)
でも、出口に小さなショップを発見!!

つい買いたくなるマグカップ モザイクモノもなかなかカワユイ。 キレイ〜

ちょっとしたお土産を探すには充分な品揃えで大満足です^^
何より、空いているのがいいですね〜



長いこと居たサグラダ・ファミリアの敷地から、遂に出ましたー(笑)

通りを渡って見たところ。 お向かいの公園へ

よくガイドブックなどでも紹介しているショットを撮るべく、
お向かいの公園にやってきました^^

ふむふむ、全景が入りますな。 サグラダ・ファミリアと言えばこの感じ この真ん中に高い塔が立つのね〜
池越しにパチリ。 こちらはちょっと寂しい、桜越し(笑)

相変わらず逆光で眩しいのですが、池越しに見るお姿は、
バルセロナオリンピックの時から見たいと思っていた
(古っ^^;)サグラダ・ファミリアそのものです〜!!

振り返ると、地元の子供たちが遊んでいたり。。 のんびりしたムードです。

ところでこの旅行記、写真が多すぎだと自覚はしておるのですが、
これでも撮った枚数の半分も載せていないんですよぅ・・・(^_^;)
初めての場所だったせいか、撮影スポットが多いせいか、爆発的枚数を撮った結果、
フル充電で出かけて午前中にカメラのバッテリーが切れるという、初めての経験をいたしましたっ(爆)



そんなわけで、公園にて早くもバッテリー交換をしまして、ぐるりと一周を。
『栄光のファサード』
南側に位置しており、最も重要とされる正面入口になるであろうところです。

完成図では、ここが装飾で埋め尽くされていましたねー まだスッキリしてますが、、 素敵な扉

ガウディ没後100年の2026年には、せめてここだけでも完成させたいと
工事が進められている「栄光のファサード」
今は「現代的なビル」って感じですが、どうなっていくのかなぁ。。

新しい部分は白さが輝いてる 階段からも見えたかわいい文字 例のイチゴ^^
門の柱 下の列はチケット購入ライン!! あ〜この方もさっき見ましたー
「付属学校」の全景
ものすごいゆらゆらです!



半周歩いて、初めの場所に戻ってきました。
太陽の沈む西に位置する、
『受難のファサード』
こうして見ると、こちら側はやはり新しいですねー

白くて眩しいっ こちら側にも公園あり。 たくさんの窓で通気&光を確保

「生誕のファーサード」で見た無数の彫刻も大迫力でしたけれど、
直線もあるすっきりとしたこちら側も結構好きです♪

北側はこんな感じ。 割と初期に完成したみたいです。

なんだかんだで3時間くらい、たっぷりとサグラダ・ファミリアを堪能させていただきましたー
この自由さが、旅の楽しみのひとつです(^_^)





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