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2012年7月 NY
 35 メトロポリタン美術館【アメリカン・ウィング】



エジプト美術から道なりと言いますか、人の流れに沿って、
『アメリカ・ウィング』にやって参りました〜
ガラス張りの天井から明るい光りが降り注いでおります。


高ーい天井のコートヤード 確か銀行の建物のファサード
青空がきれいです☆
こんな街灯がある街ってステキ
ベンチでのんびりできます^^ 大繁盛の「アメリカン・ウィング・カフェ」
繊細な色合いのステンドグラスはティファニー作 藤・・・でしょうかね。

いつの間にやらいいお天気になっていて嬉しい♪
ここは巨大ミュージアム故に、ある程度目的を絞っておかねば、疲れて終わり・・・になり兼ねず、
今回は、「アメリカン・ウィングのコレクションをじっくり見ること」を目的のひとつにしてみました。


かつてのアメリカのお屋敷を再現 このイスの裏に回ると・・ → こんな絵が〜

改装後、初めて足を踏み入れた気がするアメリカン・ウィングは
一部がお屋敷の中を歩いているような展示空間で、とっても楽しめました^^
続いて、アメリカ人画家さんたちの絵画を拝見!


まるで写真のような作品
※マウスを当ててみて下さい。
ガラスや液体の質感が凄い!
ここはもしや、と思ったら、、
※マウスを当ててみて下さい。
ヨセミテ・バレーでしたー
こちらも写真のようです。

描かれた時代が新しいこともあり、人の服装や情景に親近感が湧くものが多く、
ヨーロッパ絵画とはまた違った魅力のアメリカ絵画です^^


アメリカン・ウィングの代表的作品 「デラウェア川を渡るワシントン」:ロイツェ作 第一代大統領のジョージ・ワシントンの雄姿!

アメリカン・ウィングには、「とても綺麗な倉庫」のような(!?)広大なスペースがあり、
展示しきれない膨大なコレクションがぎっしりと並んでおります。
(ここも展示なんですけどね^^;)

どこまでも続く展示棚 家具コーナー 検索システム
絵画もたんまり 額縁だけでも大量
ガラス製品は色別に並べられ、 花瓶だけでもミュージアムができそう^^;
絵付け皿もどれだけあるのでしょ!? 1枚ずつ見てるだけでも楽しい!

200万点のコレクションの中から4分の1が展示されているそうなのですが、
その管理は恐ろしく大変でしょうね。


バルコニー部分にも展示が。
右側はセントラル・パーク
天井がすぐそこです。 コートヤードを見下ろす、の図。

コートヤードの上のバルコニー部分は、あまり人がいない上にセントラル・パークが見渡せ、
ひと休みには丁度いいんですよね〜
暫し、ベンチに座ってぼぉ〜っとしちゃいます^^






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