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2012年7月 NY
 36 メトロポリタン美術館【名画たち】



アメリカン・ウィングから、スター揃いの『ヨーロッパ絵画』へ。
まずは、古典作品です。


オランダの巨匠レンブラント作品の部屋 自画像だそう。 誰よりも黒い絵の具がたくさん必要だったのでは!?
スペイン出身、エル・グレコ部屋 何だか、ありがたい作品 この絵を見て行きたくなった、トレド
鉛色の空が怖い程。
ベルギーが誇るブリューゲルは、私もファンです♪
※マウスを当ててみて下さい。
同じくベルギーの巨匠、ルーベンス

お気に入りのブリューゲル作品は1枚しか見つけられず、ちょっと寂しかったのですが、
世界に30数枚と言われる、この方↓の作品は5枚も所蔵!


小さな作品が並ぶオランダ出身、フェルメール部屋
やはりブルーが目を引きます。
アメリカ初のフェルメールだとか。
黒いターバンに真珠のイアリング 調弦しているとうころだそう。
何度も作者を見返しちゃう、
他とイメージが少し違う作品。
その名も「Sleep Girl」

今ちょうど、オランダのマウリッツハイス美術館所蔵作品が日本に来てますよね〜
いつの間にやら東京は終わったらしいので、改装が終わったらオランダで見てみたいなぁ。。(*^_^)




古典美術で充分お腹いっぱいになったのですが、
次の、『19世紀ヨーロッパ絵画』コーナーも見逃せない名画揃い。
どこもゆっくり観ることができるメトロポリタン美術館の中で、比較的混雑している人気のセクションでございます^^


モネ部屋〜 限りなく淡〜い色彩。
睡蓮池モチーフはいくつも。 こちらも睡蓮だったかな?

モネコレクションには力を入れていらっしゃるのか、たくさんの作品があり、
何部屋かに渡って展示されております。


印象派と聞いて私が思い浮かぶのは、ルノワール バレエダンサー作品多数の、ドガ
爽やかな風景画が好みな、シスレー お散歩したくなる光景です。

載せているのはこれでも撮った写真の半分くらいなのですが・・・ははっ、
気付けば、毎回同じ絵を撮っているという。。(; ̄▽ ̄)


毎回撮っちゃうゴーギャンのこれ。
※マウスを当ててみて下さい。
南国のぬる〜い空気が漂ってきそうです^^

ゴーギャンのこの絵を観るたび、タヒチへの憧れが〜(笑)

ゴッホ部屋はいつも大人気 絵の具が浮き出している糸杉
※マウスを当ててみて下さい。
お花も力強い!!
※マウスを当ててみて下さい。

映画にもなっているご本人の壮絶なる人生を思いながら観ると、
苦しくなっちゃう程に激しいエネルギーがビシビシと伝わってくるようです。






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