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2012年12月 フィレンツェ-ベネチア-ミュンヘン旅行記


31 ドゥオーモ
(サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂)



無事、地に足がついたところで(!?)お次はこちら、
『ドゥオーモ(サンタ・マリア・デル・フィオーレ聖堂)
日本語にすると「花の聖母寺」だそうで、花の都フィレンツェのシンボルにふさわしいお名前です。
1296年に建設が始まり、クーポラが出来上がったのが1436年というから、
130年がかりの大プロジェクトですね〜


あ、馬車だ。
※マウスを当ててみて下さい。
ファサードは19世紀に完成したそう。 うっとりしちゃいます。
中央の入口上部
※マウスを当ててみて下さい。
なんて可愛らしいバラ窓なんだっ! 母子像が中央に。

世界にはたくさんの美しい教会や聖堂があると思いますが、
こちらのファサード独特の色彩やレースのような模様ときたらもう。。
乙女心をくすぐること間違いなしです〜



外観だけでも1時間くらい見ていられそうですけども、
中に入ることにいたしましょ。


正面向かって右の扉から。
おっ、日本語パンフレットがありますよー 金額は決まっていませんが、いくらかコインを入れて
パンフレットをいただきました。

パステルカラーが優しく優雅な印象のファサードとは対称的に、
内部は何と言いますか、温かみがあってすっきりシンプル。


入ったところ。 茶系の壁が温かい印象です。 フレスコ画がすごそう〜

印象は違うけれど、内部の感じもなんか好きです^^
中央祭壇もすっきりしておりますよ。


中央祭壇 十字架は木製でしょうか? 母子像の下のユリの花は
フィレンツェのシンボル。
ここから先には行けません。 クーポラのフレスコ画は「最後の審判」
※マウスを当ててみて下さい。

クーポラの高さは91メートル。
上まで行くにはジョットの鐘楼よりハードな階段を上るそうで、
私はジョットの鐘楼だけで満足かな〜(^. ^;)y~~
でも、あの見事なフレスコ画を近くで見られるのはすごいことです!


入口側を見たところ。 ロウソク台も洒落てるわぁ。。

さすがイタリアデザイン!なんて思いながら(笑)、
素敵なロウソク台に火を灯させていただきます。


クリスマスっぽいかも? ちょっと火が点けにくいですけども・・^^; 手前の赤いのが私点火。

こうして教会や聖堂のロウソクに火を灯すと、心落ち着く気がいたします^^



最後に、地下への階段を下りてみますと、、
下りて右が、以前この地にあった「サンタ・レパラータ教会跡」
左が、ショップになっておりました。
今回私は見なかったのですが、教会の遺跡見学は有料みたいです。


この階段の下が遺跡とショップ。 買うか迷って、結局買わなかったカレンダー

猫がフィレンツェの街を見ているイラストのカレンダーに心奪われたのですが、
飾るところがないんですよねぇ。。
残念!






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