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2012年12月 フィレンツェ-ベネチア-ミュンヘン旅行記


35 ヴェッキオ宮



フィレンツェ滞在は今日が最終日。
お腹が空いておりましたがジェラートも食べたしと、まさかのランチを犠牲にしてやって来たのは、
かつてのフィレンツェ共和国政庁舎だった、
『ヴェッキオ宮』
ホテルからもすぐのシニョリーア広場に建っております。


ゴツゴツしてどっしりとした外観
※マウスを当ててみて下さい。
ダヴィデさんの横が入口 本日レプリカ2体目です^^

ダヴィデ像横のアーチをくぐって中に入ると、まずは立派な中庭がお出迎え。
柱や天井の装飾が既に素晴しいです〜、


中庭から上を見上げる。 「イルカを抱くキューピット」の噴水
(レプリカだそうです)
回廊の天井には装飾が一面に。
※マウスを当ててみて下さい。

中庭を抜けて、奥のチケットオフィスでチケットを購入。



宮殿見学は2F
(イタリア表示だと1Fかな?)からスタートです!

2Fへの階段 先にフィレンツェのシンボルマークが。

2Fに上がるといきなりあるのが、ヴェッキオ宮の最大の見所とも言える、
「五百人広間」
共和国時代には市民会議場として使われていたこちらも、
現在は、コンサートや式典などのイベントに貸し出されているそうです。


「五百人広間」
この日もイベントの準備が行われておりました。
壁に大きな絵
うまく撮れませんが・・ 天井がすごい! 壁も天井もびっしり絵。

ヨーロッパの宮殿で天井を無地にするというのは、許されないんでしょうねぇ。。
この広間だけでも美術館になりそうです^^




五百人広間の一画にある、「フランチェスコ1世の書斎」
こちらも壁と天井が、絵や彫刻で埋め尽くされております。


こ、これが書斎って・・(-o-#) また別のお部屋の天井 もちろん壁にも絵。

順路に沿って行くと、「五百人広間」が見渡せるバルコニーに出ました。
ここから観る広間も壮観です!


レッドカーペットが似合ってる。 正面奥中央にミケランジェロの彫刻があるらしい。。 天井が近くなりました。
何かの表彰式みたいですね。
中央奥の彫刻がミケランジェロの「勝利」かな?



たくさんの部屋を巡っていくヴェッキオ宮は、フラッシュを使わなければ撮影OK!
フィレンツェに来てから撮影禁止が多かったので、ありがたい施設です。


チャペル 素晴しい礼拝堂 天井画

どのお部屋も目を見張る豪華さ。
天井を見上げすぎて首が痛くなりそうです(^_^;)


これまたゴージャス! 壁には力強く躍動感のある絵が。 スポットが随所に当ってます。

段々目が慣れてくるのが恐ろしいところですが、
シンプルな外観からは想像できない、まばゆさ。


「百合の間」と名づけられたお部屋 天井が百合の花なんでしょうか?
※マウスを当ててみて下さい。

見学コースも終盤に差し掛かった頃、旅好き心を刺激するこんな↓お部屋も。

「地図の間」 地球儀!? 古地図ってワクワクしますー
アフリカの地図には動物の絵も。 このブーツ型はイタリアですね!

ここには撮った写真の半分も載せていませんが(いつも撮りすぎなので^^;)
大変見ごたえのある宮殿でございました。
これにてフィレンツェ観光終了!
とても充実した4日間でしたー






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