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2013年5月 フィレンツェ-ヴェネチア旅行記

24 斜塔〜



このツアーには、午前・午後・現地でのガイド同行・現地フリー等、色々と選択肢があり、
ママさんと私は、午後の現地フリーを選択
奇跡の広場前で、チケット売り場や再集合の時間をガイドさんからお聞きしたら、
後は、野に放たれる親子(*^_^)
(他の方々は皆さんガイド同行をチョイスされていた模様です)

わぁ、、もう見えてる〜!! この門も気になりますが、、

何はともあれ、広場に入りましょう!
『ドゥオモ広場』
またの名を、『ピアッツァ・ディ・ミラーコリ(奇跡の広場)』とも言われる、
一面芝生の、それはそれは美しい広場です。
スカッと晴れていて欲しかったけれど、雨が上がってくれただけでも充分にありがたい〜


手前から、洗礼堂・ドゥオモ・斜塔 なんてキレイなんでしょう〜☆ 様々なポーズで写真撮影する皆さん^^

支えたり、つまんだり、掌に乗せたり、実に色々なアングルで撮影していて楽しそう〜
見ている限りでは、支えるパターンが一番多かったかな??
ママさんもここで写真を撮るのが楽しみだったらしく、一番人気(?)の支えるパターン他、
何パターンかで記念撮影いたしました(^_^;)




そもそもはドゥオモとセットで造られた「鐘楼」の、
『斜塔』
建設途中から傾き始め、補修しながら何とか完成した後も傾きは増し、
周辺の鉄道工事だか道路工事だかでボーリングなどが行われると、
いよいよもって倒壊の危機に。
そこで遂に大規模な倒壊対策が長期間に渡って成され、2001年の終わりに再公開となったそうです。

角度によって、 傾き加減が違って見えます。
近くまで来てみました。 斜塔の前で出会った
スレンダーなワンコ。

当初は、「傾いた鐘楼なんてピサの恥!」と、住民からの評判はすこぶる悪かったらしいのですが、
何百年も傾いたまま立ち続けるその姿に、「困難に立ち向かうものの象徴」と、感銘を受ける人続出!
次第に人気が高まり、今では「ピサの斜塔」として、世界的に有名な大人気観光スポットですのもね〜
現在は、中心軸から3メートルのずれをキープしていて、ずれ具合を厳しく計測されているそうです。
斜塔には、時間指定の人数制限有りで事前予約をして登ることもできます。
(有料)
ですが、階段しかない為、ママさんにはきつかろうと今回は外観を見るだけ。
一応事前に、登りたいか聞いてみましたが、「階段はちょっと・・」と本人も申しておりました(^m^;)



斜塔を堪能した後は、ドゥオモの内部見学です。
まずは、ガイドさんに教えていただいたチケット売り場で入場券を買いましょう。


赤レンガの横長建物の中に、チケット売り場があります。 手前が入口。

少しだけ列が出来ていましたが、すぐに順番が来て、無事チケットGET!

チケットカウンターへの入口 一番左のドゥオモにチェックが入ったチケット。

斜塔は人数制限がある為、事前予約でほとんど売り切れてしまうようですが、
その他にもここには見所がたくさんありまして、
ドゥオモの他、礼拝堂納骨堂いくつかの美術館と、1日あっても足りないくらい。
私たちは時間的にドゥオモ見学が精一杯かなと、ドゥオモだけの入場券を購入いたしました。

ピサに来るにあたり、斜塔も見たかったけれど、ドゥオモもかなり楽しみだったんですよね〜




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