HOME | TRAVEL TOP | HOTEL TOP | この旅行記TOP



2014年3月 アムステルダム旅行記

34 国立美術館2F-A




見たかった夜警様を無地攻略し、何となくひと安心(^_^)
ここからは落ち着いて(!?)見て回ることにいたしましょ。
まずは、夜警の部屋のお隣から。


帆船模型なのかな??
ウイリアム・レックスという
お名前だそうです。
船尾が非常にゴージャスです。

ミニチュアが好きなもので、模型には興味深々。
ですがこちら、超綿密だし大きいしミニチュアとひとくくりにするのは失礼な気がする芸術品でした(^_^;)



次のエリアはガイドマップによると、「図書館」と書いてありますが・・


わぁ。。。図書館だ。 天井部分は新しいのでしょうか?とても明るい! らせん階段は古そうです。
どんな本があるのでしょう。 ちょっとズーム!古書っぽいですかね。 実際使われているんですね。

入れ代わり立ち代わり上から見られ、気が散ることはないのかしらん?
なんて心配する人はここでお勉強はしませんよねぇ。。(n__n;)



図書館を後に、更に展示室を進みます。


展示室のソファーはありがたい。 家具を見るもの楽しみのひとつ。

続きまして、「人形の家」
これはミニチュア好きにはたまらない展示の予感〜♪
(ちょっとお部屋が暗く、ヘンな色の写真ですが・・^^;)

ひゃ〜すごい! 扉付のキャビネット型。 子供部屋でしょうか。壁紙が派手派手。
アジアンテイスト溢れる寝室。 キッチンではメイドさんがお仕事中。 高級そうなお皿が並んでおります。

とっても精巧な作りで、当時の貴族の暮らしをちょっとだけ垣間見ることができました^^
いつまででも見ていられそうですが、先に進むといたしましょう。



「若かりし日のレンブラント」というコーナーがありまして、
若い頃の作品をはじめ、他の画家がレンブラントを描いた作品なんかも展示されておりました。


ヤングレンブラントコーナー。 22歳頃の自画像。 20歳頃の作品。

20歳で既に光の画家になっていらっしゃる!



今回、国立美術館で新たな嬉しい出会いだったのが、オランダ出身画家のヘンドリック・アーフェルカンプさん。
初めてこの作品↓を目にした時、ブリューゲル!?と思ってしまったのですが、
ブリューゲルさんと同じく、人々の集まる光景が賑やかに描かれていて一目でトリコにぃ〜


凍った運河の上でスケートをする人たち。
※マウスを当ててみて下さい。
動きがコミカルで楽しっ(≧▽≦)d
解説シートで楽しさ倍増! コケてる人とかいるんです〜(笑)

後で調べたところによるとこのアーフェルカンプさん、作品のほとんどが冬景色なのだそうです。
オランダの冬は長いけれども美しく、人々はそれを楽しんでいる。
そんな様子が伝わる素敵な作品でございましたー☆



2Fを一回りして3Fへ。
展示室は少しで、窓からミュージアム広場が見えました。


I amsterdamの向こうに行列がっ。
どうやら、ゴッホ美術館のチケット売り場らしいです。
まだ雨が降ってますねぇ。 国立美術館のお庭ですかね?
これはソーラーシステム?? 建物が美しいなぁ。

今日は一日雨なのかしらねぇ、、などと考えつつ1Fへと。


この旅行記
TOP