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2015年7月 NY旅行記

26 メトロポリタン美術館@




バスを降りたMadison Aveから5th Aveまで歩きまして、
『メトロポリタン美術館』
柵に覆われていた建物前がすっきりしておりますよぉ〜
改修工事が完了したんですね!


いつになく、階段に人が多い気も。。 わかりづらいですが、行列ができている模様。 あら、ゴッホさんの特別展を開催中みたい。

メインエントランス前の階段が入館待ちの長い列になっております。
入口でセキュリティチェックをしているので、どうしても少し列にはなるのですが、この日は特に長かったような。。

この辺りがキレイになってました。 テーブルセットなども置かれ、 スペースにも余裕が。
メインエントランス向かって左側、
81St.の入口から入ることに。
地上階ですが、
美術館の構造上は地階になります。

階段を上ってメインエントランスから入るほうが、なーんか気分はよいのですけども、
この日のように混んでいる時は81St.側の入口から入ったりしております。
こちらから入ると、チケット売場も混雑とは無縁!笑
時間を節約したい時には利用価値大でありますっ。


日本語マップと目印シール付きのチケット。 アンドロイド対応希望〜(o≧V≦)q

地階から1Fへ上がりまして、まずは大ホールへ。
違う入口から入ろうとも、ここからスタートしないといけません(^_^;)


吹き抜けの高い天井が壮観〜 それにしても混んでますねぇ。 ゴッホ特別展のポスター。

ベンチにでも座って美しい大ホールを眺めたいところではありますが、
床が見えないほどの大混雑だったので、展示室に急げ〜!!




ギリシャ・ローマ美術から拝見いたします。
大ホールが大混雑でも、展示室に入るとゆっくり見学できるのは、
やはり巨大美術館ゆえですかね。
そんなところも、ここが好きな理由のひとつです♪


まったく古さを感じない柱。 天窓からの光でとても明るい。 パティオになっています。

お次は、アフリカ・オセアニア・南北アメリカ美術の先にあるエレベーターで、ルーフガーデンへ行ってみましょ。
今回はどんな作品があるのかな〜♪
って。。


あれ?? 制作中のようです(ToT)
この水槽はなんだろうか?? カブトガニ!?

毎年個性的な作品展示のあるルーフガーデンが、現在制作準備中。
床面が何か所もはがされておりましたよぉ。
作品がなくて残念だけど、こんな姿を見られる機会もあまりないのでなかなか興味深いです。
※後日談、どうやらこれは完成形のようです。。(^_^;)


ぺリぺリはがされた床面。 どうなるのか興味深々。 ポツんと謎の水槽。

朝からの曇り空は変わらないものの、方向によっては少し青空が覗いています。

セントラルパーク越しのアッパーウエスト方面。 ミッドタウン方面。
あぁ、緑が目に優しい。。
すぐ目の前のアッパーイーストのビルたち。

自分がここに立つと、そこそこ広いスペースに感じるルーフトップ。
それがGoogle mapの航空写真なんかで見ると、建物全体ほん〜の一部にしか過ぎずびっくり(@o@i)
メトロポリタン美術館たら、どれほど広いのか〜〜



屋上からの景色を楽しんだら、下りは階段でトコトコ下ります。
最も好きな、2Fの19〜20世紀ヨーロッパ絵画にやって来ました。


マチスに迎えられる展示室。 ピカソ初期作品はこんなタッチ。 男心を惑わしていそうな小悪魔フェイス!
※マウスを当ててみて下さい。
ゴッホコーナー。 ゴッホ作、Oleanderというお花だそうです。 確かゴッホさんがお世話になったご婦人。
ターナーさんが描いた、
ヴェネチアのサルーテ教会から見た景色。
ミレー作品。 レガッタというヨットレース風景。
モネ作。

続いて、古典ヨーロッパ絵画

レンブラントさん自画像。 オランダつながりで、フェルメール。 ルーベンスと弟子たちによる作品。

ローマに行ったりなんかして感化されたのか、
この↓ようなイタリア宗教絵画も気になる存在。


かなり古そうです。 額縁がまた芸術的。 鮮やかですなぁ、、リッピ作品。
小さ目ながらも価値がありそうな、
ラファエロ作品。
横にあった更にごくごく小さいラファエロ。

こうしてヨーロッパ絵画を真剣に見てしまい、他のセクションでは息切れするんですよね。。
でも見たいものを後回しにすると、何やら後悔が募り、若干の敗北感すら感じるという。。(n_n;)


エル・グレコ作品。 カワユイ男のコは、ゴヤ作品。 ヴァチカンのサン・ピエトロ大聖堂だそうです。
絵でもやっぱりスゴイ!

なるべく後悔と敗北感を味わわないよう、のんびりペースで進んでおりまーす。



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