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2018年11月 ストラスブール&ミュンヘン旅行記

06 ヴォーバン・ダム



ホテルに到着したのが12時少し前だったでしょうか。
チェックインは14時とのことで、荷物だけ預かっていただき早速街歩き開始〜!

何、このカワユイ飾りは♪ さっき見た教会かな?

ちょうどクリスマスシーズンが始まる11月後半のこの時期。
街のあちこちで、それはもう可愛らしくクリスマスの飾りが施されていて、
ウキウキするったらありませぬq(≧▽≦)p


ツリーはもちろん、 クリスマス・マーケットの準備も着々と。

まずは、ホテルからも歩いてすぐの、『Petit France』へ。
絵本の世界のような木組みの建物が立ち並ぶイル川沿いのエリアです。


非日常すぎる光景です! 飾り付けが素敵。 お土産物屋さんの店先。
石畳の路地がたまりませんっ。 レストランですねー
ランチはどこでいただこうかな♪

現在はフランスの都市であるストラスブールも
長らくドイツ領だった歴史があり、ドイツ時代の面影を残した木組みの建物が多いのだとか。
確かに、地理的にはすぐそこがドイツという位置ですものね。


穏やかなイル川。 こんな景色が見たかった♪ パステルカラーが映えますなぁ。
川の右側は公園だったかな。 中はどうなっているんでしょうね。 あの塔まで行きますよー

Petit Franceはまた後でゆっくり歩くとして、
少し高い場所からストラスブールの街を眺めてみたいと思います。



高い塔が見えてきました。
『ポン・クヴェール橋』
印象的な高い3つの塔の下、イル川に架かる橋のひとつです。


写っているのは2つですが、3つの塔があります。 ここにも上れるのかしらん? 角度を変えてパチリ。

秋の空に映える大きな塔。
かつては見張り台だったりしたのでしょうか。



高いところと言いましても登るのは塔ではなく、ポン・クヴェール橋の先にあるこちら、
『ヴォーバン・ダム』
屋上部分が展望スペースになっているそうなのです。


川の上に建っています。 屋上に人が見えますねー
木製の階段を上りまして、 屋上に到着!

料金を確認していなかったのですが、
特にチケット売場などなく、どうやら無料施設の模様。
ありがたや〜
さて、屋上テラスからの景色はどうでしょうか。


ポン・クヴェール橋。
ようやく3つの塔がフレームイン!
はっ、真ん中のひと際高い尖塔はもしかして、、 ストラスブール大聖堂でした〜!!
テラスはとても広々。 手すりの下は芝生の斜面になっています。
絵になる街だぁ。 反対側には近代的な建物の
「現代美術館」

さほど高くはないけれど、周りに高い建物がないから
充分遠くまで見渡すことができました。
こんな絵画のような風景を無料でのんびりと鑑賞できるなんて、お得であります!


下の建物も通り抜けることができます。 現役の水門でもあるようです。

テラスの下部分、建物の中は通路を挟んで両サイドがお部屋のようになっていて、
この時はナチスドイツにかかわるパネル展示や映像などが紹介されておりました。




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