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2018年7月 ロンドン旅行記

22 パブでランチ♪




この日のランチは、The Old Bank of Englandという
元イングランド銀行の支店として使われていた建物を改装したパブでいただこうと
ビクトリア・ストリートのバス停に向かいましたら、、

・・・あら!?

やけに車がいないなぁと思いつつバス停に立っていると、
通りかかったおじさまが、「通行止めだからバスはこないよー」と。
えっ・・( ̄▽ ̄ll)
タクシーで通った時に見えた規制エリアが拡大された模様です。
ということは、もう少し遅かったらホテルにもたどり着かなかったかもしれず、
その点ではギリギリセーフでございましたが、お目当てのパブ行きは完全にアウトですなぁ。


ウエストミンスター寺院。 通行止めになる直前に
通過する車。
入口には長い列ができています。

ホテルから歩いて5分もかからない距離にある、ウエストミンスター寺院
内部の見学は明日の予定なのですが、入口をチェックしたら長蛇の列(@o@i)
明日は早めに来たほうがよさそうです。



それはそうと、この厳しい交通規制。
ちょうどこの日に到着したトランプ大統領のイギリス訪問によるもののようで、
ウエストミンスター寺院のお隣のパーラメント・スクエア・ガーデンでは、
何やら集会が・・


広場にたくさんの人。 騎馬警官さんはあちこちに。 かっこいいお二人は女性警官さん。
広場を横目に歩いていると、、 バルーン!? そう言えば、ニュースで見たかも。。

抗議集会なんでしょうか。
ニュースで見た覚えのあるバルーンが上がろうとしていました。
この時は、これから国会議事堂にでも来るのかなと。
だから周辺に規制がかかっているのかなと思っておったのですが。。


どこまでも規制中。 Horse Guardsのゲート。
近衛兵さんはいらっしゃいません。

バッキンガム宮殿の騎兵隊司令部であるHorse Guards
目の前の道路に規制がかかっているせいか、この日は無人のようでした。
そうこうしているうちに、ものすごい数のデモ隊に遭遇。
これほど広範囲に規制されている理由がわかったのでした。


かなり大規模。 終わりが見えませんっ。

あまりに大規模なデモ行進だったものですから、
お腹が空いていることも忘れ、しばし見入ってしまいました。


アドミラルティ・アーチ。
ホテルとしてオープン予定だとか。

バッキンガム宮殿へと続く長い1本道ザ・マルの入口にあたるアドミラルティ・アーチ
何とも風格のある立派な建物は現在改装中で、
2022年にウォルドーフ・アストリア・ホテルが開業するようです。
とびきりお高そうですが、アフタヌーンティーならどうだろうか??笑
ちょっと楽しみです!


アーチを抜けて、The Mall 遥か彼方にバッキンガム宮殿。 ズームしてみました。

ザ・マルを歩いてバッキンガム宮殿に近づいてみようかと思っていたのですが、
この距離を見た瞬間に諦めました(n_n;)



さてランチはどうしたものか。
当初ランチ後行くことにしていたナショナル・ギャラリーには、
ステキなカフェもあるというからそれもいいかなと、
一路、ナショナル・ギャラリーを目指すも、、


道、渡れず。。

トラファルガー広場に面したナショナル・ギャラリーに行くには道を渡る必要があるのですが、
延々デモ行進が続いていて、
まったく渡れず(-o-#)
後方を見ても途切れる様子がなく時間を潰す意味でもこちら側でランチするしかありません。



ちょうどいいことに、私が歩いている側に気になっていたパブがありました♪
『The Admiralty』
アドミラルティ・アーチのすぐ近くです。


ハンギングバスケットが華やか☆ 席に案内されてパチリ。 そうそう、こういう雰囲気を味わいたかった!

中途半端な時間だったにもかかわらず、店内はほぼ満席。
なんとか、テーブルがあってよかったです。


アルコールフリーのビールがありましたー 初フィッシュ&チップス♪

ロンドン2日目にして、初パブ潜入・初フィッシュ&チップスであります!
テーブルにメニューは置かれるものの、ドリンクもフードもカウンターでオーダーする先払いシステム。
ノンアルコールビールがあるか聞いたところ、もちろん!と、ハイネケンが出てきました(^-^)
念願のフィッシュ&チップスは、想像以上のビッグサイズながら、
カリッと揚がった衣とふんわり白身
(確かタラだったかと)、そしてタルタルソースも最高に美味しく、
ほぼ完食!笑
大満足のパブランチ、ごちそうさまでした〜



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